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夏の放物線
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waves

鼓動のように

月に残した足跡

二人だけの秘密を隠した

朝 どこに行くんだろう?この先


君を探しても 姿は見えなくて


衛星から眺めると

想像していた都市が

鼓動のように瞬き 光が目の前に広がる


遠くに見えるあの街明かり

きっと誰かが同じように空を見上げている


過ぎていく時間が忘れさせること

やがて来る未来が思い出させること

僕は今も変わらず 君の姿を探している



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