Skip to content
Previous Post
エッセイ:人は思い出と共に眠る
Next Post
エッセイ:天文学への逃避的な態度、または、星空を観察することについて

夏至

明日も 同じ日が続くと信じてた
太陽は見えない軌跡を描きながら


プールサイドに響く声や
聞こえてくる 週末の予定
だけど誰も何も気づかずに


壁にかかった 時計の針は
変わらずに時を刻み続け
それでも窓辺に残る光だけが
あの日の続きを 覚えている


過ぎて行く時間の中で
日は刻一刻と短くなる


夏の日差し 太陽が高くのぼるその瞬間に
何も気にせずにただ
僕らは夏の暑さに浮かされていた




タイトル:夏至


一年でいちばん昼が長い一日。 そして、その瞬間から少しずつ光は遠ざかって行きます。

夏のはじまりと、過ぎていく時間についての歌です。


Updated:

Share this post on: